プライバシー保護とWebサイト、当サイトで留意している事項。
当サイトでは以下のことに注意しています。
1) <文章の正確さ>
「言葉が足りない」「説明が足りない」「主語がない」というようなことがないよう注意しています。
2) <「出典」の表示>
「出典」はきちんと表示するように注意しています。ただし「私自身の専門分野」「私自身の実際の経験」についてはこの対象外となります。
3) <「公開日・更新日」の表示>
「公開日・更新日」は必ず表示するように注意しています。ただ「軽微な修正」も多いため、「誤字・脱字」の修正や「単なるデザインの変更」については「更新」として表示しないことがあります。
4) <安易な断言の自重>
「不確かな情報」「確認されてない事項」などでは「断言」をしないようひかえています。
5) <TV出演者と個人情報>
「TVに出演した大学教授などの個人名」はそのまま表示しています。公共の電波をとおして誰でも見ることができるメディアにみずから出演し、顔も個人名もすすんで公開しているわけですから、すでに「既知の事実」「周知の事実」として扱い、「放送された範囲内については」保護されるべきプライバシーの問題ではないものとして取り扱いいたします。
6) <「YouTuber」と公開済みの個人情報>
「YouTuber」も同様、自らすすんで誰もが無料で閲覧することができるメディアに、自分で顔も名前も公開しているわけですから、「名前」も「YouTube内で公開された範囲内の個人情報」も、「周知の事実」として取り扱いいたします。
またYouTubeに類するメディアで、YouTubeと同視できる類のツール・SNS等も同様に取扱い致します。
7) <「出典明示」と著者名・著者個人情報>
「出典明示」の際には著者の個人名も記載します。歴史的にも参考文献などの表示に著者個人名を添えて表示するのは世界的な習慣・常識として定着していますから、作者自身もそういうこともありうるという前提で著作・出版しているはずですし、「ペンネーム」という便利な習慣もあります。
また書籍の題名は複数の書籍で似た名前のものも多いため、作者名も併記する必要・実益があります。当サイトでもその習慣にしたがって取り扱いいたします。
8) <映画俳優・芸能人等の個人情報>
たとえば「アンジェリーナ・ジョリーさんが乳ガン予防のため乳ぼうを切除した」というような、すでに多くの報道がなされている個人情報についても、「既知の事実」「周知の事実」ですから、保護されるべき個人情報ではないものとして取り扱いいたします。
9) <一定の社会的認知を得ている著名人の個人情報>
また上のような報道は本人自身がSNSやブログで告白したことがきっかけとなってなされることが多いわけですが、当サイトでも芸能人やその他有名人など、誰もが知っているような一定の社会的認知を得ている人が、本人自らSNS等で公開・告白した個人情報も保護されるべき個人情報ではないものとして取り扱いいたします。
10) <「誇張表現」の自重>
誤解を招くような「誇張表現」や、単にSEOのためのねらった「誇大表現キーワード」は、決して使いません。そもそも人の役に立ちたいという目的のために始めた事業で、ユーザーの不便や社会一般への迷惑をみずからが作り出してしまうようでは、本末転倒というほかありませんよ。また永らくしている宅建士の職責上も不当競争防止法の誇大広告概念が身にしみこんでおります。(2.7.2020追加)
2020.1.31(同2.7更新) 運営統括責任者 西片 清