健康コラム52 コロナ予防身近な情報5選 | 腸内環境改善は食物繊維で。

52 コロナ予防身近な情報5選 | 腸内環境は食物繊維で (2021.2.4)

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目次
1,湿度が下がるとのどの「せん毛」の働きが劇的に落ちる(イエール大学)
2,乾燥するとのどの「細胞修復能力」が劇的に低下(イエール大学)
3,日本人が持たないある遺伝子が逆にアダとなった(スバンテ・ペーボ教授)
4,アトピーの人は重症化しにくい?!(日本:国立国際医療研究センター)
5,「肥満」が大敵。食物繊維で腸内環境改善!
6,まとめ
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1,湿度が下がるとのどの「せん毛」の働きが劇的に落ちる(イエール大学)
乾燥の季節真っただ中ですが、先日、Eテレでとても興味深い研究を放送していたのでご紹介します。なお、あらかじめお断りしておきますと、私自身は過度に神経質になることには反対で、メンタルにもわるいし、

日光を浴びないことによる健康被害も実際に医師の著書中に現れてきていますので、情報はあくまで情報として、使う側がかしこく利用して頂ければ幸いだと思っています。

さて本題に入ります。米イエール大学の岩崎明子教授らが発表した研究によると、湿度が下がると、のどの「せん毛の働きが極端に落ちる」ことが研究でわかったそうです。従来から乾燥時期には季節性の風邪などをもらいやすいというのは経験的にわかっていることですが、具体的にカラダで何が起こっているのかが分かると、よりよい対策ができます。

感染への対抗力を保つためには「乾燥した室内」でもマスクを着けて、喉や鼻の気道内に、ある程度の湿度を確保しておいた方がいいことになります。

もっともよい外気湿度は「40%~60%」くらいとのことです。「50%前後」ということですね。

研究の内容ですが、教授は外気の湿度が「50%」と「10%」の場合で、のどの繊毛(せんもう)の動きを電子顕微鏡で観察したところ、「湿度が50%の時は活発に侵入異物を体外に押し出していた」繊毛が、

湿度10%の時にはその働きが極端に落ちて、「異物を排除する能力が劇的に低下してしまった」そうです。ちなみにこの異物はウイルスを模して人工的に作ったものだそうです。

残念ながら番組内では、「何名の被験者を調べたか」、「何パーセントくらい機能が落ちたか」、「平均でどの程度落ちたか」は、全く解説されませんでした。

番組中で流された粒子が動いている電子顕微鏡映像では、わたしの主観ですが、「10分の1よりもはるかに低下」していた感じでした。

より具体的には、湿度50%では「1秒間に20個以上の異物が目まぐるしく押し上げられていた」感じでしたが、湿度10%では「1秒間に3個程度」しか押し出されていないようでした。

喉のうるおい具合によってこんなにも繊毛による異物排除能力が落ちてしまうのかと驚きました。とても衝撃的な映像でしたね。

重症化の危険がないからという理由で小さいお子さんはマスクをしませんよね。先日もファミレスで見かけましたが、けっこうゲホゲホ咳をしているお子さんがいたのですが、お母さんは無関心で特にマスクを勧めることもありませんでした。

私は楽観的に考えているほうなので大して気になりませんが、小さいお子さんのいる家庭では、家の中でもマスクをしたほうがよさそうですね。「子供→お母さん→ご主人→社会」という経路もきっとあるでしょうね。
2、乾燥するとのどの「細胞修復能力」が劇的に低下(イエール大学)

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同じく岩崎明子教授らのもう一つの研究で、湿度が低いとのどの「気道表面の細胞修復能力も極端に落ちてしまう」というものです。これにはもちろん「繊毛(せんもう)の細胞」も含みます。

カラダの正常細胞が一旦ウイルスに感染してしまうと、感染してしまった細胞は「ダメ細胞」として、キラーT細胞などによって排除されてしまいます。

「マクロファージ(単球)」や「好中球」は「ウイルスを直接食べる」のですが、「感染してしまった自分の細胞」は、マクロファージや好中球は対処できません。攻撃性T細胞がその細胞を殺すのです。

ですからそのあと、なくなった部分に新しく細胞を配置して、修復しなければならないわけですが、その「修復能力も劇的に落ちてしまう」というというのです。

この実験は「湿度50%」と「10%」の環境で飼育したマウスに、それぞれインフルエンザウイルスを感染させて「6日後」の気道内の細胞修復状態を比べた実験です。やはり電子顕微鏡画像が放送で映し出されました。

これも何%程度落ちたか、という解説はなく単に「非常に多い・非常に少ない」という解説しかなかったのですが、

私が画像を観た感じでは、「湿度50%の時は30~50個(箇所?)程度修復」され、「湿度10%の時は、わずか3~5個(箇所)程度の修復」しか観られませんでした。やはりわずか「10分の1程度」です。これはとても大きなダメージですよね。

これも何匹の個体に実験したのかは紹介されませんでしたし、平均なのか、たまたまその1個体だけの現象なのかは、残念ながら定かではありません。

昔から気候が乾燥すると風邪をもらいやすいし、症状も出やすいのは誰しも経験から知っていることですが、その「なんとなく経験で・・・」ということが、科学的に目に見えるように研究としてまとめられたというのは、とてもに大きい意味がありますよね。

「冬の乾燥はお肌の大敵」とは昔から常識ですが、「のどの表面細胞の超大敵」とも言えるのですね。

そうはいっても、ゆったりくつろぐリビングで「家族全員マスクマン」というのは現実的じゃないですよね・・・。

やはり一家団らんリビングには「加湿器」と「空気清浄機」が必須なんですね。
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3、日本人が持たないある遺伝子が逆にアダとなった(スバンテ・ペーボ教授)

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日本などの東アジア諸国と西欧諸国では深刻度が大きく異なっていることについて、今まで遺伝子の違いによるところも大きいという見解は多数出されていますが、人類学が専門のスバンテ・ペーボ教授(マックス・プランク進化人類学研究所(ライプツィヒ))が論文で発表した内容も興味深い研究です。

教授は深刻な「重症化をまねき、人工呼吸器が必要となった患者」のDNAを調べたところ、今なおネアンデルタール人由来の遺伝子を多く引き継ぐ人が多くいたというのです。

なお、なんども「残念ながら」と書かなければならないことは心苦しいのですが、このコーナーでも残念ながら、教授が「どの国の、どの民族に属する患者を、何人調査したのか」は解説されませんでした・・・。一応科学専門番組のはずなんですけどね・・・(サイエンスZERO)。

私は払っていますが「視聴料を払いたくない」という方の気持ちは分かりますね・・・。

話しを元に戻します。

重症化した人のDNAをネアンデルタール人のDNAと比較したところ「13か所中11か所も一致」していた遺伝子があり、このなかに「サイトカインに関する遺伝子がある」ことが判明したそうです。

つまり、この遺伝子を持っている西方の人々は、日本を含む東アジアの人々よりも「サイトカインを容易にたくさん出すことができる・サイトカインが出やすい人」だと判明したのだそうです。

この一致はインド・パキスタンあたりの地域では、「30%以上もの人が持っている」のに対し、中国から日本にかけての地域では「ほぼ発見されなかった」そうです。

教授は「日本や東アジアは、西欧諸国と異なりペスト(黒死病)やマラリアの大流行がなかったので、その遺伝子が世代を重ねる過程で失われたのだろう」と説明していました。

ちなみに「サイトカイン」とは、攻撃性のT細胞が仲間と情報をやり取りするために出す情報伝達物質で体内タンパク質です。

4,アトピーの人は重症化しにくい?!(日本:国立国際医療研究センター)

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国立の国立国際医療研究センター(新宿区)の研究発表によると、重症化した人は免疫機能とかかわりの深い「CCL17」というタンパク質が「異常に少ない」事が分かったそうです。

正常な人は「血液中の量が300くらい」であるのに対し、重症化した人は「100に満たない量」だったそうです。

ちなみにアトピーの人はこのタンパク質が「1,000以上」あることが以前から知られており、免疫機能が逆に過剰に働き過ぎていることの裏付けとなっています。

同センター公式ページ https://www.ncgm.go.jp/pressrelease/2020/20200924.html

つまりアトピーの人は一部の免疫機能が強すぎて弊害が出ている状態なのですが、それがコロナについてはプラスに働くと考えられます。

ちなみに「CCL17」とは、特定の細胞を呼び寄せる作用を持つケモカインの一種で、ケモカインもサイトカインの一種です。

CCL17の過剰もサイトカインストームも共通しているのは、「制御性T細胞の機能不足」です。制御性T細胞は1995年に大阪大学の坂口教授が発見したもので、教授は「Tレグ」と名付けました。

制御性T細胞は「活性化しすぎたT細胞を暴動化する前に鎮める働きをする」と共に、「必要がなくなったときにすみやかに撤退させる」役割をしています。

この働きが正常に機能しないと、サイトカインストームという免疫細胞の暴走の嵐が起きてしまうのです。

この制御性T細胞は、野菜や海藻などで食物繊維をとると腸内細菌であるクロストリジウム菌が元気になり、そのクロストリジウム菌がT細胞に働きかけることでできる免疫細胞です。

サイトカインストームだけでなく、昔から知られている自己免疫疾患(アトピー・ぜんそく・多発性硬化症・リュウマチほか)に共通してみられるのは、「制御性T細胞の働きが不足」していることなのです。

以前にも書きましたが、大本山總持寺(横浜市鶴見区)に新たに出家した修行僧が「お寺に入ってから花粉症がなくなった」「ぜんそくがなくなった」など、長らく続いていた自己免疫疾患の症状がいちじるしく改善したと、約「20人」もの若者が証言し、

理由を早稲田大学の教授が調査したところ、「野菜・山菜・海藻の精進料理で食物繊維が十分摂取されたことでクロストリジウム菌が増え、制御性T細胞の働きが活発になって病気が改善した」と結論付けました。

私も若いころは、カップ麺やハンバーガーだけで食事を終わらせてしまうことも多かったので、若い修行僧さんたちの「食物繊維不足」はうなずけます。

ちなみに順天堂大学小林弘幸教授は、著書のなかで制御性T細胞のことを「レギュラトリーT細胞」と呼んでいます。

なお、腸内には善・悪・ひよりみを含め、無数の腸内細菌が存在していて、日々生存競争・場所取り合戦を繰り広げているため、「常在できる乳酸菌類はせいぜい3種類くらいだ」と言われています。

納豆やみそ、漬け物を長く食べていた人が、「ヨーグルトが腸にいいと聴いて食べているけどなんか効果を実感できない」とか、「R1乳酸菌がいいとCMに出ているから飲んでみたけど、効いている気がしない」というような経験をしたことがある人もいると思います。

それはもともと常在している菌に追いやられてしまって、定着することができないという背景があるからなのです。時々「かえって下痢をしてしまった」というようなことも起きますよね。

人は赤ちゃんの時に母親の「初乳」から乳酸菌をもらいます。その後の長い食生活の中で住まわせる乳酸菌が大体決まってくるのです。

ですからヨーグルトのいい新商品が出たからと言って、あちこち食べてみても効果はでません。数か月単位で長く摂りつづけないと、新しい乳酸菌の効果は出てこないのです。

こうは書きつつも、実はキリンビールが長年研究してようやく昨年商品化された「プラズマ乳酸菌」サプリメントには私自身も非常にひかれています・・・。何がすごいかというと、免疫の司令塔である「樹状細胞を直接活性化させる」すごいパワーをもっているのです。

指令を出す免疫細胞である樹状細胞がしっかり働いてくれれば、出動も機敏にできるし、誤作動であるサイトカインストームや正常な自己細胞を誤って攻撃してしまうこともなくせると考えられるのです。

キリンの公式サイト
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ちなみにイミューズのドリンクは1本\79.9円からサンプル百貨店で販売してました。
5,「肥満」が大敵。食物繊維で腸内環境改善!

大田区訪問アロママッサージラクラス 肥満はこわい

今回の新型感染症で特徴的なのは、感染初期から「血管に炎症を起こさせる」という症状です。

肥満の人はもともと血管に炎症がある」といわれ、病気がひそかに始まっているのですが、まだ自覚症状がないので病院には行きません。

ところが感染すると一気に炎症がひどくなり、あっという間に肝機能や腎臓機能、呼吸器が「重い病気の状態」になるのです。

2021年2月のEテレによれば、「肥満の人は脂肪に圧迫されてもともと肺が広がりにくいので、肺炎の症状が容易に深刻な状態になる」そうです。

また、「脂肪細胞の鍵穴であるレセプター(受容体)は、新型コロナの鍵型とピタリと一致する」のでウイルスが細胞に侵入しやすく、脂肪細胞の多い肥満の人は、その点でも重症化しやすいとの解説がありました。

アメリカでもイギリスでも慢性肥満の人はとても多いので、死者・重症者が多いのはうなずけます。僕の友人で3年間、年に一度は米西海岸を旅した友達は、「見た感じだと7割くらいが肥満体型だよ」と言っていたほどです。

日本では肥満指数「BMI:25」以上が肥満とされています。例えば身長160㎝の場合、体重64kgを越えると肥満とされるのですが、世界的には「BMI:30」が基準とされていて(WHO基準)、「160㎝の人ではなんと「76.8kg」を越えないと肥満とはされない」のです。ある意味怖ろしいですよね。

我々日本人の感覚からすれば、身長160㎝の人が69キロとか74キロもあればあきらかに「肥満」と感じます。でもアメリカのBMI基準からすれば肥満ではありません。友人が「7・8割の人が肥満体型だよ」と言ったのも、けっして大げさな話しではないのですね。

そしてアメリカには現在、「公的健康保険制度がないに等しい」状態(「オバマケア」は頓挫(とんざ)中)なので、かなり体調が悪くても病院にかかるのを我慢している人が多いのです。「潜在的な病人」はかなり多いはずです。

こんな状況の中で死者が非常に多いのはある意味「当たり前」と言わざるを得ません。自分の健康に不誠実で怠惰すぎる食生活を続けていた人が、人類史上永遠と続いているウイルスとの闘いで淘汰(とうた)されてしまうのは、ある意味「必然」というべきでしょう。

歴史上そういう人々の遺伝子が後世に残っていないことは、今さらわたしが言うまでもなく誰しもが知っていることです。

そもそも「肥満」は、カロリーの問題だけではなく「腸内環境が悪いことの証(あかし)」でもあります。順調・正常な排泄ができていないのです。当然、免疫機能も悪い状態です。

以前NHKのTVで、米の深刻な免疫不全の病人に「健康な人の便」を精製して投与(「腸内細菌移植術」)し、「あっけなく治癒した」患者の実験を見たとき、「そんなに腸内環境が危機的な人がいるのか!」と驚いて観たことがありますが、どうやらそれは特別なことではなく、むしろ日常にありふれている事象(じしょう)なのかもしれませんね。

欧米人は日本人と違い、食物繊維の宝庫であるワカメや海苔、もずくやこんぶという海草を食べる文化がなく、納豆も味噌汁も食べません。

海藻を消化する遺伝子は、およそ「95%の日本人」がもっているのに対し、「欧米人はわずか10%ほど」しかいない(麻布大学守口教授)というデータもあります。

食物繊維自体は海藻以外からもとれるわけで、苦手な海藻を無理に食べなくてもいいと思いますが、その分イモ類を増やすとかの工夫をし、おぎなわなければなりません。

タロイモやキャッサバというイモ類を主食としている一部の東南アジアやミクロネシアの国々にも肥満はとても少ないのですから。

また、アメリカにはピクルスという漬け物文化やチーズという発酵食文化自体はあるわけで、もう少し賢く摂ればいいと思うのですが、残念ながら聴こえてくるのは「ビーガン」だの「乳製品ベジタリアン」だのという、おかしな食習慣ブームの話しばかりです。

ただ最近は、「納豆が注目されている」という話しも伝わってきていますから、プロバイオティクス本家として、今後の汚名返上に期待したいですね♬

6,まとめ

大田区訪問アロママッサージラクラス おそろしい肥満

アベノミクスで株価が急上昇し始めたときと、安部前首相は記者にその感想を求められた際、「日々の株価について都度都度コメントすることはいたしません」と応えました。

正しい回答ですよね。日々の株価について一喜一憂しているような投資家・経営者は決していい成果を出せません。

コロナについての毎日のTVも同じです。毎日一喜一憂していても体力と精神力の無駄遣いで、メンタルによくありません。今では「ワイドショーうつ」という言葉もありますし、もそろそろ番組の作りを変えるべきですよね。

余談ですが、実際に業界内(制作会社)からも『「今の報道番組はもう古い?変わらない報道と変わりたいテレビ」無料オンラインセミナー開催(2月9日)』というような動きも出ています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001987.000003670.html

ちなみに出演者は現在もテレ朝のモーニングショーに自らレギュラー出演している「鎮目博道(しずめ・ひろみち)」さん、フジTVの「クイズヘキサゴン」の「神原 孝(かんばら・たかし)」だそうです。

私は当初から「コロナうつ」「ワイドショーうつ」のほうが健康な人々にとっても危険だと思っていますし、今も変わらずそう思っています。

当初から重症化する人は「2割」と言われてきましたが、誰でも気軽に検査できるようになって検査数全体が増えた現在では、重症者と亡くなった人は合計で「17%」程度まで下がりました。(2021.1.25現在では「16.8%」。)

死者は日本全体で6千人を超えましたが、重症者と死者の割合は25日以降も大体「17%」くらいで落ちついています。

個人的にはこの数字は、日本全国の「慢性的肥満や調子が悪いのに治療を放置している人」、「病気なのに「年のせいだろう」と放置している人」、「抵抗力の落ちている高齢者」らの、全人口から比べれば「まだまだ少ない数字」だと思っています。

むしろ「もっと多いのが自然なんだが・・」「みなさん、良く頑張っているなぁ」と感心しています。

ちなみに、私は毎月の血液検査と会社の年2回の健康診断、不調時の臨時受診、市のがん検診など、お客様と接触する機会が多いことを考えて多めに検査をしていますが、

「敷居が高くてなかなか行けない」という方は、人間ドッグなみの検査が自宅でカンタンにできるキットがありますから、自分のカラダの状態、遺伝的傾向を知っておいた方がいいと思います。「おうちでドック」(東証1部㈱ハルメク)

大切なことは、決して誰でもが重症化するするわけではないので、あまり神経質になってメンタルをやられてしまわないよう注意しなければならないということです。100人居たら「83人は全く症状が出ないか、ごく軽症で終わる」という病気にすぎないのです。

また極端に日々の行動量を減らしたり活発に活動する時間を減らしたりする生活が長引けば、動かな過ぎることによって別の病気の素になります。病気を避けるつもりでしていたのに、逆に別の病気を呼び込んでしまうのでは本末転倒です。

いまのように「感染したらこの世の終わり」というような雰囲気にまともに付合ってはいけません。重症化する人には必ず理由があり、健康な人は普通は重症化はしませんから、毎日の「ネガティブニュース」を取り入れ過ぎないようにすべきです。

余談ですが、「ネットフリックス」をはじめとする動画配信サービスが大ブレイクした背景には、「嫌なニュースが聞こえてくるからテレビは点けたくない」という理由のほうが大きいと思います。わたしもその一人です。テレビ局各社は口をそろえて「リモートワークを背景に・・・」としかいいませんがw。

何はともあれ、毎日の「自分がすべきこと」を忘れることなく、しっかり地に足をつけて毎日笑顔でやっていきましょう。

今日もご覧いただきありがとうございます。

(文:リンパケアセラピスト・整体ボディーケアセラピスト/西片清)


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