乳がん予防のバストセルフマッサージの勧め


健康コラム/1 「乳がん予防のバストセルフマッサージのススメ」(19.11.18加筆・改訂/19.11.25加筆・改訂)
(1)「乳ぼうセルフマッサージ」

深夜営業女性用出張エステ ラクラス「乳房マッサージ」

乳ぼうにはたくさんの血管が通っていますが「筋肉」というものは、はまったくありません。

いっぽう足や腕には筋肉がたくさんありますから、あるくたび・動かすたびに筋肉が血管をしめつけ、ふるい血液もリンパ液も押しだしてくれるので、いつも新鮮な血液・リンパ液がながれています。


ところが乳ぼうにはそのような機能はまったくないわけです。ふるい血液がとどこおりぎみでその結果新しい血液も新しいリンパ液も入ってきにくい状態がつづいています。どの女性もこれが普通の状態なのです。

それに最近の下着は高性能で、背中のほうまでとても強くしめつけていますから、血流とリンパ液のながれは最悪といってもいいでしょう。

おそらく神様は「筋肉はなくても『ゆれ』によって血流がうまれるから大丈夫だろう・・・」とお考えになったのでしょうが、こんなにしめ付けられているのですから現代人の乳ぼうはそういうふうにはなっていませんよね・・・。

AERABLUE


このような状態ではリンパ系細胞が活躍できないのは当たりまえです。結局のところ乳房内のふるい血液やリンパ液は自分の手で押しだしてあげるしかないのです。

具体的なマッサージの方法ですが、下のほうから乳ぼうをつぶすようにして、古い血液を脇の下にむけてながしてあげるようにします。一気にできないときは、一旦デコルテのあたりで手をとめ、あらためてデコルテから脇の下にながしてあげるようにしましょう。

なぜ脇の下かというと、そこには大きな「リンパ節」がありますから、そこにふるい血液やリンパ液をながしてあげるのです。リンパケアマッサージでは一番近いリンパ節にむけて体液を「しぼり上げる」のが基本です。

「リンパ節」というのはリンパ系細胞たちの「休憩所」であるとともに「情報交換場所」でもあります。

パトロール隊である「マクロファージ」や「好中球(こうちゅうきゅう)があつめてきたウイルスなどの情報を、樹状細胞(じゅじょうさいぼう)をとおしてヘルパーT細胞に伝え、その指令によって攻撃部隊である「キラーT細胞」や「NK細胞」がガン細胞やウイルスの退治に出動していくのです。

また樹状細胞が「B細胞」に情報を伝えると、B細胞はウイルスに対する「抗体」をそこで作ります。風邪をひいたときにリンパ節がはれてゴロゴロするのは、活性化したB細胞が一生懸命働いてどんどん抗体を作っているからなのです。

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手の使い方は真したからと、斜めした方向や真よこ方向からもしぼり出すようにつぶすような使い方をしていきましょう。


そのセットを片側3回ほどしたら一旦手をとめ、新しい血流がながれ込んでくるのを待ちましょう。そのあいだにもう片方を同じようにマッサージしてあげてください。


左右3回ずつくらいしてあげるといいでしょう。


はやり入浴中が一番効果的です。カラダが温まって血流がよく、また温まることでカラダがわずかに膨張して血管もひろがっているからです。

またリラックスしていて交感神経がゆるみ、ストレスホルモン「コルチゾール」がでていないため、臨戦態勢は解除されていて乳ぼうへの血流がよけいによくなっていると考えられます。

生理前で乳ぼうがはっていると少し痛くてできるだけさわりたくないかもしれませんが、生理前にこそ免疫力をあげてください。痛くない範囲内でゆっくりとやさしくしてあげればきっと大丈夫です。


じつは生理前は、あとに説明するように女性ホルモン「エストロゲン」が発病前の自然ガン細胞をどんどん細胞分裂させ、おそろしい数にふやしてしまいます。そのため生理前はとくにリンパ液・白血球の循環をたかめる必要があるのです。

ただガンは「一種類のDNAがこわれただけでは発病せず、ガンに関係するDNAが5種類くらいこわれていないと発病しない」ことが最近の研究で分かってきたそうです(「又吉直樹のヘウレーカ」(2019.3)大阪大学教授仲野徹氏)。


どのDNAがこわれやすいのかは遺伝子の個性によるところが大きいとおもいますので、予防医療のために自分がどんな病気にかかりやすいのか、どういう食生活や生活習慣に気をつければいいのかをあらかじめ知っておくのはとても重要です。

むかしは「ゲノム解析」というと何百万円もかかりましたが、最近は1万円台で「遺伝子解析キット」が売られています。「肥満遺伝子」などの目的限定キットなら3千円台のものもあります。



自分の「病気因子」や「遺伝子の個性」をあらかじめ把握しておき、職場の定期検診や予防接種・風邪の診察などの「ついで」に、日ごろ気になっている「病気因子の検査」もしてもらうことがとても大切ですし、時間のないママワーカーさんにはとても有益です。

ちなみに4年ほど前のデータでは「11人に1人」が乳がんかかっています(国立がんセンター)が、今までずっと右肩あがりにふえていることや、仕事をする女性の増加傾向をかんがえれば、すでに「10人に1人」になっていてもおかしくはありません。


(2)乳がんになる理由

@「エストロゲン」
リンパケアセラピスト健康コラム乳がん予防セルフマッサージ「区切り線」
「乳がん」の発症には皆さんご存知のように女性ホルモン「エストロゲン」が大きくかかわっています。

エストロゲンは女性が子供をうめるカラダにするために生理前になると乳ぼうや子宮の「細胞分裂」をさかんにうながします。生理前に乳ぼうがはってしまうのもこのためです。


このとき、たんなる体内ホルモンでしかないエストロゲンは「正常細胞」と「異常細胞(「がん細胞」)」の見分けがつかないので、がん細胞も「見さかいなく」ふやしてしまうのです!

通常、人は毎日およそ「2兆個」の細胞が新しくできるといわれていて、そのうちの「数千個」が「遺伝子情報」をまちがってコピーしてしまった「失敗細胞」すなわち「ガン細胞」になるといわれています。

これは一つの細胞が何度もなんども繰り返し分裂するためにDNAが次第に傷ついておこる現象だそうです。発病後のガンと区別できるよう「自然ガン細胞」と呼ぶといいと思います。


この現象は健康な人でももちろんそうですし、私自身にももちろん自然ガン細胞が毎日できています。

ところが生理前にはこの「自然ガン細胞」がエストロゲンの働きで異常に増殖してしまいます。仮に1万個のがん細胞が10回細胞分裂したとすると、その数はなんと「1,024万個」にもなります!

なんとも恐ろしい数です!発病しないほうがむしろ奇跡なのかもしれません。


通常は「ナチュラルキラー(NK)細胞」をはじめとする「免疫細胞たち」が日々退治してくれるので、病気としての「ガン(「悪性新生物」「悪性腫瘍」)」は発病しませんが、下のような状況がかさなると発病のリスクがたかまってしまいます。

ちなみに発病したあと、直径1センチくらいになったしゅようのガン細胞数は、およそ「10億個」といわれています。


むかしの女性はたくさん子供をうみましたから、人生の中で生理のない期間がとても長く、「エストロゲン」が自然ガン細胞を分裂させる時間もたいへんみじかい期間しかなかったので、必然的に乳がんも少なかったと考えられます。

しかし現代の少子化の中、女性の生涯のエストロゲンの分泌量は従来のお母さんの何倍も多いのです。

A「ストレス」(「コルチゾール」)
リンパケアセラピスト健康コラム乳がん予防セルフマッサージ「区切り線」

ファッションホテルに呼べる女性用マッサージ店 ラクラス「コルチゾール検査キット」


現代では、女性の社会進出や世の中の複雑化(ネット社会でいろいろと日常生活も複雑だったり)による「ストレス」も乳がんを増やしています。

ストレスがたまると何故ガンや病気になりやすいかというと、「コルチゾール」という「ストレスホルモン」がその一因とかんがえられます。

コルチゾールは免疫のはたらきをよわめてしまいます。

「アドレナリン」と同様、人のカラダの状態を「臨戦態勢」にセットする「コルチゾール」は脳や筋肉をうごかすための「栄養分(ブドウ糖など)」と「酸素」の運搬を優先させるため、血液中では「赤血球」が優位となり、免疫細胞のつまった「白血球」の血中濃度をさげてしうのです。

救急車などの「緊急車両」と、道をゆずらなければならない「一般車両」の関係とおなじです。

コルチゾールの濃度がたかいと血管もいためるといわれています。ちなみに「アドレナリン」は戦闘のまっ最中にでるものですが、「コルチゾール」はいわば「アイドリング」状態を維持するためとかんがえられます。

「火事場のばか力」が「アドレナリン」、火が消えたあとも「しばらく興奮がおさまらない」という状況は「コルチゾール」と想像するとわかりやすいでしょう。

高速道路での「渋滞中」や「満員電車」でのストレスでもコルチゾールがでています。

みなさんもリラックスしきっているときにうしろからいきなり声をかけられたり、肩をかるくたたかれたりして「びっくりしたー!」と思わず声にだしてしまうことがありますよね。

コルチゾールによる「アイドリング」はそれをふせぐ役割です。人も動物であることに違いはありませんから、ふいにケモノなどからおそわれても対応できるようなしくみをそなえているわけです。

またそういうストレスがかかっている状態では「交感神経」が興奮していて、免疫のかなめである胃腸への血流をしめつけてへらしてしまいます。入社面接の直前や入学試験の直前に胃がキリキリいたむのもこのためです。


またストレスがかかると人の体温は下がることが実験で分かっているそうです。

恐怖や強いストレスを感じたとき、よく「顔面蒼白になる」とか「肝を冷やす」などといいますが、そのとき体温も実際に下がっていて、代謝や血流、免疫力もおちてしまうのだそうです(「手の治癒力」著者/山口創(桜美林大学教授身体心理学者))。



これはカラダや血管をちじこませて、傷口の広がりや出血を最小限にするためともいわれています。

それからストレスによる「交感神経の興奮状態」も免疫力をおとしてしまいます。2018年12月のためしてガッテンによれば、「交感神経が優位になっているときは、その末梢(まっしょう)神経がリンパ節をしめつけ、リンパ系細胞の出口をとじさせている」ことが最近の研究でわかったそうです。

つまりリラックス状態の「副交感神経優位」の状態でなければ、リンパ節の出口はいつもとじてしまっていることになります。

これらの状態がながくつづけば当然病気にかかるリスクがたかまってしまいます。

それなので、ストレスを上手ににがし、解消し、リラックスしている状態を意識してふやしていくことがとても大切なのです。


ストレスをはかる方法はないか?
リンパケアセラピスト健康コラム乳がん予防セルフマッサージ「区切り線」
「自分は今どれだけのストレスがたまっているかしらべる方法はないのかな?・・・」ふとそんなことを考えてみました・・・。なかなかストレスを直接測定して数字にあらわすのはむづかしいですよね・・・。でもいい方法を思いつきました!ありました方法が!!!「コルチゾールの血中濃度」をはかることができればある程度自分のストレスのたまり具合をしることができます!

これだ!とおもい、ゴソゴソとキットのようなものが売られていないものかと調べてみました!そしてこちらもみつかりました・・・ががが、はじめに見つけたものはよくみると「研究者用」との記載があり、価格も62,000円もしました・・・。「家庭用はありませんか?ウンヌン」とメールはしてみたものの期待はもてません・・・。

あきらめきれずさらにさがしました!人間あきらめずにやってみるものですね!見つかりました!さすがAmazonです。今やAmazonにも「先生」のふた文字をつけないと失礼な気分になってきます(笑)。ちなみに今日(2019.5.12)の表示価格は「24,408円」です。

リンパケアセラピスト健康ブログ乳がん予防セルフマッサージ「コルチゾール解析キット」

「コルチゾール+DHEA/DHEA-S」【NLASI】「コルチゾールの日内変動およびDHEAを調べます。」

Amazonはちょこちょこ値段がかわりますし、モノによっては「クーポン」がでていることもありますからこまめにチェックするのがおすすめです!


B多忙による「疲労」「睡眠負債」「湯船につかる時間不足」
リンパケアセラピスト健康コラム乳がん予防セルフマッサージ「区切り線」
現代女性はとにかくいそがしい人が多いのではないでしょうか?免疫細胞は睡眠中にもっとも活発にはたらくそうです。睡眠不足がつづいたときに風邪をひきやすいのもそのためです。

またいそがしくてついついシャワーだけですませてしまうことも、血行促進やリンパのながれについては充分ではありません。

心地よい入浴をすることで幸福ホルモンである「セロトニン」も分泌されるといわれていますから(東日本国際大学教授・脳科学者中野信子氏YouTube動画)、ゆっくり湯船につかり、血流をたかめ、免疫力もあげるセロトニンをたっぷり分泌してあげましょう。


C「DNAメチル化酵素」による「わるさ」
リンパケアセラピスト健康コラム乳がん予防セルフマッサージ「区切り線」
アメリカの研究者によれば「ほとんどの人がガン細胞の増殖をおさえる遺伝子をもっている」ことがわかっているそうです!(ジョンズホプキンス大学スティーブベイリー教授・NHKスペシャル「人体U遺伝子」)

ベイリー教授が「ガン患者215人」を調査したところ、なんと「215人全員がガン細胞の増殖をおさえる DNA をもっていた!」ことがわかったそうです!

「そんなことがあるはずがない!」だれしもそうおもいますよね! わたしもそう思いました! 

ではなぜそんなことが起こるのでしょう。それには「DNAスイッチ」という遺伝子レベルの活動が大きく影響しているのだそうです。

ちゃんとガンに対抗する遺伝子があるのにそれがはたらかないのは、「DNAメチル化酵素」という物質が「悪さ」をして、その遺伝子のスイッチを「OFF」にしてしまっているのです。


みなさんご存知のように「 DNA」は通常、遺伝子のつまった「2重のヒモ」がらせん状になっています。

そこには「RNAポリゾーム」という「遺伝子をよみとる装置」のようなものが「付属品」としてそなわっていて、

それが「DNAのヒモ」を瞬時になぞって遺伝子をスキャンすることによって、病気に対処する物質が作り出される、という仕組みになっているのだそうです。

ところが、なんらかの原因によって「DNAメチル化酵素」という「悪さ」をする物質がでてくることがあって、それが「DNAのヒモをくしゃくしゃ」にくっつけてしまって「スキャンできないようにしてしまう」のだそうです。

この状態が「DNAスイッチOFF」の状態です。

これを専門的には「DNA のメチル化」というそうで、いまも現在進行形で色々な機関で研究され、論文がどんどんだされている状態です。

Googleで検索してみたところ、(日本の)国立がん研究センターのサイトで何件も論文へのリンクがありました(英語論文)。

ですのでなぜそういうことがおこるのか、どうすればスイッチを「ON」にできるのかはまだ完全には解明されていないようです。

ただイメージとしては、歩いたり運動したりして、脳もカラダも「活性化させることが役に立ちそうだ」ととらえられているようです。

ちなみにこの仕組みはガンをはじめとする病気だけではなく、たとえば「アルコールを分解する遺伝子」でも、「カフェインを分解する遺伝子」でも同じことが起こっているのだそうです。

「しばらくお酒を飲まないでいたらだいぶ弱くなってしまった・・」というような経験は、ある程度の飲酒年数の歴史がある方なら、どなたでも経験したことがあるのではないでしょうか。

ちなみにこのガン細胞の異常増殖をおさえる遺伝子に「悪さ」をする物質を、「おさえこむ薬」がアメリカで臨床試験中で、成果もでているそうです!

日本では「一部の白血病についてはすでに認可されている薬もある」そうです!(同番組出演の京都大学・IPS細胞のノーベル賞学者山中伸弥教授)

そんなわけで、結局乳ガンの直接の原因はこれらの要因による「免疫力の低下」ということになります。


生理前にはできるならば仕事量をすこしおとし、ゆったりとして交感神経の興奮をしずめ、副交感神経優位の状態を意識してふやし、入浴時間もおおめにとって十分カラダをやすめてあげましょう。

子供をうんで授乳してあげられるのは女性だけです。男性がマネをしたくてもそれは決してできません。ですからまわりの男性もきっと理解をしめしてくれるはずです!きっと力もかしてくれるでしょう!

まわりに上手にたよることができる・上手に使うことができるのも、私は「大人の社会人のりっぱなスキル」だと思っています!免疫力だけではなく「大人力」もおあたがいたかめましょうね!


ちなみに僕もゆっくり眠りたいときは自分でふくらはぎや腕をアロママッサージするのですが、時間がないときはブレンドしてあったアロマをかいだり、ルームフレグランスのキャップをあけて香りをかいでリラックスします(^^♪

愛用しているのは「ティーツリーファームズ」のオイルや「生活の木」のローズです。希釈したボディ用のローズオイルよりずっと強くゆたかに香ってよく眠れます♪


生活の木 ブレンドエッセンシャルオイルルームスプレー ロージールーム 80mL 4954753084885

2019.1.8


<19.11.25の「東芝がガン検査新技術開発の大ニュース」>
リンパケアセラピスト健康コラム乳がん予防セルフマッサージ「区切り線」
この記事をメンテナンスしていたまっさいちゅうにすばらしいニュースが流れてきました!「東芝が血液1滴から、『ステージゼロ』といわれる超早期ガンを検出する技術を開発」したという大ニュースです。

「検出作業はわずか2時間ほどで、『乳がん』『すい臓がん』など13種類のガンを99パーセントの精度で検出できた。」とのことです。

以前から知られていた悪性新生物がだす「マイクロRNA」という特有の物質を検知することで判定できるとのこと。研究者のすばらしい努力のたまものですね!いいしごとですねぇー!

実用化にはまだ数年かかるとのことですが、これならガンぼくめつも夢ではないという希望がわいてきますよね!

ちなみに日経新聞の情報提供によるTVTokyoデータ放送によれば、「2021年から22年には、『人間ドッグで、2万円以下』での提供をしたい」ようです。

よだんですが、アンジェリーナ・ジョリーさんのように瞬時に決断するほうがいいのか、それとも多少のリスクをとってでも外部環境にアンテナをはりめぐらしながらしばらくのあいだ熟考したほうがいいのか、人生の判断というものはとてもむつかしいものですね・・。


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