次へ2つ先へ1 乳がん予防のバストセルフマッサージのススメ | なぜ乳がんになる? (2019.5.12/2020.9.7更新)記事のURLを保存して「聴く」ことができるアプリ「Pocket」はとても便利です。「Google Play」で。(iPhoneはプリインストールされているはずです。)PCブラウザ版では読上げ機能はないようです。記事を追加しました。⑤「遺伝性乳がん・卵巣(らんそう)がん症候...
健康コラムブログ記事一覧
前へ次へ2つ先へ健康コラム/2 去年の病気経験とセラピスト | リンパケアセラピストになるきっかけ(2019.5.18)わたしは昨年(2018年)の春、「甲状腺(こうじょうせん)ホルモン亢進症(こうしんしょう)」と診断されました。さほど深刻な病気ではなく、いわゆる「生活の質がおちる」タイプの病気なので薬をのめばふつうに・あるいはふつう以上に元気に人生をおくれる病気にすぎません。その時「甲状腺ホルモ...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/3 「私が経験した甲状腺ホルモン亢進(こうしん)症とは?」(2019.5.27)今日は前回投稿した「甲状腺ホルモン亢進(こうしん)症」の私の場合の具体的内容を書いてみます。前回も書いたようにこの病気は特に深刻な病気というわけではありません。普通は「生活の質が落ちるだけのタイプ」なので、よほど長期間放置して人為的(じんいてき)に重篤(じゅうとく)な状態にまで悪化さ...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/4 「私が経験した病院のセミたらい回しとは?」(2019.6.3)私は今年の3月、風邪に端を発したちょっと笑える体験をしました。病院を3つ受診したのにどの先生も原因に気づいてくれず、結局コンビニの鉄分補給のプルーンヨーグルトで治ったという笑い話しです(笑)。風邪は普通のもので、のどの違和感を感じたよく日から匂いと味がしなくなり始めて1週間後に鼻水も止まり味もして...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/5 「私が経験した「うっ血性心不全」とは?」 (2019.6.4)私は昨年の初夏(20169.6月)「 うっ血性心不全」という病気を体験しました。心不全と聞くと重大な病気に感じるかもしれませんが「うっ血性」の心不全は、さほど重大な病気ではなく誰にでも起こりうる病気です。もしかすると二日ほど仕事を休んで安静にしていれば自然治癒したかもしれません。私は毎年夏になると...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/6 「ピーナッツが心臓や血管に良いという話しを試してみた結果」 (2019.6.11)1、2か月前 NHK の「ガッテン」でピーナッツを毎日20粒ほど食べると血管や心臓血圧にとても良いという研究結果が放送されてました。私は昨年「うっ血性心不全」を経験し現在血圧の薬と甲状腺ホルモン亢進症治療の薬を毎日5種類9錠飲んでいます。それで本当にピーナッツぐらいで血圧が下が...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/7 「もみ返しはいいの?わるいの?」 (2019.6.24/2022.5.10)遠赤外線保温でこむら返り、むくみをおさえる「遠赤外線フリーバンド」今日は「揉み返しはあったほうがいいのか悪いのか」なお話しをさせていただきます。そもそも「もみ返し」は筋肉を強く刺激しすぎたことによって筋肉繊維の一部が傷ついた状態です。激しい運動をして翌日筋肉痛になるのも同じ理屈です。...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/8 「セラピストおすすめ!寝違えたときの応急措置とは?」(2019.6.24)きょうは「寝違え」の応急措置をご紹介します。寝違えは睡眠中寝返りを打つことを忘れて長い時間同じ姿勢でいた時になりますよね。目が覚めて起き上がろうとしたことをきっかけになることもあります。同じ体制でいたことで部分的に血流が極端に悪くなり「阻血(そけつ)」状態になって筋肉がかたまり、その部...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/免疫機能の調整:攻撃性免疫細胞の暴走をおさえる免疫細胞「制御性T細胞「Tレグ」とは? 」(2019.8.20、2021.4,23更新)目次1、新たに見つかった免疫細胞2、大本山寺院の新修行僧のアレルギーが消えた3、食物繊維が免疫システムを救う1、新たに見つかった免疫細胞「T レグ」という免疫細胞をご存知でしょうか?1995年に大阪大学教授の坂口志文さんが発見した...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/10 「腸内細菌ダイエットサプリ・腸内フローラダイエット落とし穴」 (2019.9.3)最近、腸内細菌ダイエットサプリのハデなCMをよく目にします。おもにYouTubeでですが。「アメリカでは20キロは当たり前!」とか「合法ドーピング!」とか派手なキャッチコピーがどんどん連発されます。確かにいつもハンバーガーのような食事ばかりでつけ物といえばピクルスくらいしか食...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/11 「こどもの腸内環境は大丈夫?いよいよ出現!食生活の不節制と免疫機能のこわ~い病気!」(2019.9.10/11.15更新)さいきん聞きなれない病気の名前をよく聞くようになりました。「多発性硬化症(たはつせいこうかしょう)」とか「慢性疲労症候群(まんせいひろうしょうこうぐん)」とかがその典型です。私が子供の頃はまだ名前すらなかった「花粉症」も、むかしは正体が...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ12 50代独身の私のメンタルの保ち方 | 50代のメンタルルーティーン(2019.9.17)(2020.2.9更新)今日は私の「メンタルの保ち方」をご紹介します。「記事内容背景のためのプロフィール」ひとことに「メンタル」と言っても、色々なシーンで用いられるわけですが、ここでの「メンタル」というコトバの中身は、「イライラをしずめ」「安定した精神状態を維持する」こと、「うつ...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/13 「こどもの才能がかくれている?みつかるかも!トレジャーDNAって?」(2019.9.25)こんにちは。きょうは自分の子供の才能がかくれている「トレジャーDNA」について書いてみます。もしかするとあなたの人生がバラ色に変わったり、子供のかくれた才能がわかるかもしれません。むかしは「遺伝子の98%は意味がない」といわれてきましたが最近の新しい研究ではその部分に...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/14 「若さの源!テストステロン」 (2019.10.2)皆さん、私たちのカラダの中には若さをたもってくれるありがたーい「お宝ホルモン」があるのをご存知ですか?そのホルモンは「やる気ホルモン」とか「前向きホルモン」「長生きホルモン」「 記憶力アップホルモン」「精力アップホルモン」・「若返りホルモン」とも言われ、それはそれはスパらしーいホルモンです!スパらしい!ワ...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/15 「足のむくみと危険な病気その1」 (2019.10.9)「足のむくみ」で気をつけなければならない病気はいくつかありますが、今日はその1つ目について書いてみます。まずは「しんぶじょうみゃくけっせんしょう(深部静脈血栓症)」という病気です。長いあいだ「じゅうたいのクルマの中」にいたときや「長距離バスですわりっぱなし」だったときなどはあしの筋肉の「ポンプ機能」が...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/16 「こどものあたまが良くなる?!サプリメント」 (2019.10.11)こんにちは。今日は「こどものアタマが良くなると考えられるサプリメント」のお話しをさせていただきます。わたしは小学生のころ「アタマがよくなるクスリってないのかなぁ・・」といつも考えていました。そのころは「夢ものがたり」だと思っていました。でも世の中が進んだこんにちでは「アタマがよくなるクス...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/17 「管理栄養士にひとつだけそむいていること」 (2019.10.22)私がうっ血性心不全で退院するとき(2018.7)、20代後半とおぼしき管理栄養士に退院後の食事ついてアドバイスを受けました。その中に血液をサラサラにする薬(「ワーファリン」)の効果を弱めるので「納豆は食べないでください」という項目がありました。内心とてもかっとうがあったのですがその時はわか...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/18 「足ツボの反射区は正しい?!」 (2019.12.10)みなさん足つぼマッサージをしてもらってるときなどに「このツボは胃腸の反射区ですよー」とか、ここは「目の反射区なんですよー」とか説明をうけることがあると思います。ここ数年「ツボを刺激しながらMRIで脳の反応を調べる」という研究がいろいろな研究者によってなされていて、おおむね従来からいわれている反射区とツ...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/19 「最新診療科目。今求められている最新の診療科目とは?」 (2019.12.31)ここ数年のあいだに「DNA」や「免疫細胞」について今まで分からなかったことがどんどん分かってきて、原因が分からなかった難病も治療できるようになりました。そればかりか研究者のレベルでは病気にかかるまえに「治療を終わらせておく」こともできるすばらしい時代になりました。そこで私は早く...
2つ前へ前へ次へ2つ先へ健康コラム/20 宿便とは?宿便の誤った理解と誇大広告 | 安易な腸内洗浄のリスク(2020.1.2 ・ 6.3更新)宿便はちょくちょく話題になるキーワードですよね。以前にも便秘と体重増加・ダイエットとの関係でよく聞きました。ダイエット分野では今の話題は腸内細菌・腸内フローラや短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)が合言葉のようになっているので宿便は後ろのほうに追いやられた感じで...